雑記① 3月終わり

田中です

 

今日、悔しかったなーと思ったことを書きます

 

もう半年ほどお世話になっているリハビリのお兄さんがいて、いつもリハビリ中に面白い話をしていただいてます

 

今日、お兄さんに「最近なにしゆうが?」と聞かれて、「山登ったりいろいろしましたねー」と僕が答えると、お兄さんが「その中で何か得られたものはある?」と聞いてきました。

 

いきなりの質問に、僕は戸惑いながら時間をかけて「山の名前の由来とかですかね…」となんとかひねり出しました。

それに対してお兄さんは「田中くんは相手に対するプレゼン能力がまだまだ足りんねー笑」とにやにやしながら言ってきました。

 

いきなり仕掛けてきてプレゼンも何もないだろと思った僕は「いきなりはキツイっすよ」と不服そうに言うと、お兄さんは「キツイと思ったら他の方法もあったんやない?たとえば『山行ったけど疲れただけで終わっちゃいましたー』って言うとか」と返してきました。

 

僕は悔しすぎて、その後言葉が一言も出なかったです。 僕の拙い文章ですが、この状況、感情が伝わりましたでしょうか?

僕は良くも悪くも素直なので、目の前の質問に対して、つい真摯に考え込んでしまうのですが、相手が求めているのは必ずしも質問の真摯な答えだけではないし、なんなら考え込んだわりに相手が特に必要としない答えを出してしまうし、全部間違えてしまったー、もっかい会話をやり直したい。。。ぐらいの悔しさに包まれています。

 

こんな風に、リハビリのお兄さんはいつも会話の中で僕に足りない部分をうまーく指摘してくれます。本業のリハビリで、僕の手術した足を形成して頂きましたが、この会話や指摘でも、僕という人間がさらに大きく形成されました。

 

お兄さんは、仕事ができて、面白くて、イケメンで、しかもちょっとチャラいです。完璧だと思います。しかし、どことなく昔は完璧じゃなかった雰囲気が垣間見れて、それが、より僕の悔しさをそそります。

 

だからこそ、僕はお兄さんより仕事ができて、面白くて、イケメンで魅力ある人になってやります。

この間まで僕は「自分という人間はある程度できあがっていて、一生今の自分のままでいいな」と思っていましたが、お兄さんと出会って、もっともっと自分を上書きしていきたいなと思うようになりました。

僕が好きなネガティブを売りにしてるお笑い芸人も「若い人に自分の文章を見てもらうのは正直モヤモヤする。若いうちはギラギラした方がいいと思うから」と言ってるのを見ました。

 

僕はこれから、自分は完成してるなんて思いあがらず、どんどん自分を上書きしていきます

まず、社会人になったら髪型をツーブロックで眼鏡をコンタクトにします

あと、お兄さんに「3月中にExcelのショートカットキーをマスターする」と宣言しておきながら、今日まで一切手を付けてなかった、という流れでの「最近なにしゆうが?」だったので、残り少ないですが、3月いっぱい朝に1時間Excelを勉強する時間を設けてマスターします!

 

目の前の質問に真摯に答えることにとらわれ過ぎない、は今日の反省点として今後持っておきたいですが、即興で「得られたもの」を聞かれた時に、相手が共感できる的確なものを提示する力(プレゼン能力?)も身につけたいです。

これに関しては、身につける方法が今一つピンと来ないので、もしこのブログを読んで、いいトレーニングがあれば皆さんに教えていただきたいです。

 

いやー、今日のブログだいぶ恥ずかしいですね笑

やってしまったことも恥ずかしいし、それをいちいち振り返るあたりもイタいし

その点は、このブログのタイトルに免じて許して頂きたいです笑

 

文章にしたおかげで、だいぶ気持ちがスッキリして悔しさから切り替えるようになりました。

逆に、これからはこんなことしか書かないと思うので、興味があればまたお願いします

田中でした。